本日は名古屋市北区のマンション。
自動ドア開かない修理対応にうかがいました。
早速、自動ドアが開かない原因を探します。
入口にはMIWA TKU-002Dというテンキー操作器がついていました。
タッチ音はピコピコとなるのですが扉は開きません。
音はするので電源はきているようです。
TKU-002Dのタッチ部は年数と共にタッチ感度が悪くなってしまうので、今回も経年劣化による故障ですね。
このような故障の対応品として、タッチ部だけを交換するシートスイッチという部品がMIWAから出てますが、今回はせっかくなので、後継機の新商品TKU-003が先月出ましたので、こちらに交換したいと思います。
98年に発売されたTKU-002も引退の時です。
超ロングセラーでしたね。
そして今回のTKU-003。
このテンキーの最大のウリは横から番号の覗き見ができません!
これで入室の際に近くで怪しい人が覗き見しようとしてても安心ですね。
ただ覗き見防止機能がついてるのは、お値段高い方だけのようですが・・・。
ってセコッいなMI◯さん。
この非接触リーダーの時代にこんなところで差別化してもねー。
これぐらい標準にすればいいのにね〜、って少し思います。
あとタッチ部が感圧式から強化ガラスの静電容量式タッチパネルになりました。
なので今回のような感圧式シートスイッチの故障もなくなったわけですね。
感度の悪いテンキーの交換もABCロックサービスにお任せください!
迅速丁寧に対応いたします。