今回は急なトラブルの時に注意してもらいたい、鍵屋選びのポイントです。
衝撃の請求金額です。
まずはこんな実例から紹介いたします。
他社で作業してもらったが、作業料金が適正か教えてほしいと電話がありました。
その方は小さなお子様のいるお母さんで、ベランダで洗濯物を干してる際にお子さんが窓の鍵を誤って掛けてしまい、お母さんだけ家に入れなくなってしまいました。
アパートの1階ということもあり、ベランダからは出れたものの、家の中で泣き叫ぶ子どもさんに慌てて、スマホで鍵屋を依頼したそうです。
そこで訪問してきた鍵屋から提示された見積金額が、衝撃の金額だったのです。
実際の契約書です。
玄関の鍵開けのみで（壊して開ける破壊開錠）、なんと27万2800円！！！ヤバすぎます。
しかし、鍵開けの相場も知らないし、目の前で泣き叫ぶ子どもをなんとか救出したい一心で仕方ないと思い、依頼してしまったそうです。
各企業によって価格設定は自由ですが、一般的な適正価格とは言えません。
この価格は弊社の6倍の金額です。
困ってる人を助けるための鍵屋なのに、困ってる人の足元をみてこんな金額ふっかけるなんて酷すぎます。
こういう業者の作業員は歩合給で働いています。
なので高額で取れれば取れただけ、その作業員の給料に反映されます。
急なトラブルでパニックの時に、いろんな業者から見積を取ることは難しいと思います。
ただ高額請求も払ってしまったあとでは、取り返す事がかなり困難になります。
ですので、依頼する前におおよその金額を電話でしっかり聞く事です。
明らかに安すぎる広告や（解錠2000円とか）、見ないとわからないと言い張り金額を言わない業者は、警戒した方が良さそうです。
確かに確定料金は見ないとわからない場合もありますが、目安の金額はお伝えできます。
通常、広告出して訪問して作業までして、2〜3000円でなんて経営が成り立ちません。
しっかり選んで呼んだ業者から、それでもあまりに高額な金額を提示された時は、1人で判断せず誰かに相談してみることもいいと思いますよ。
弊社では、お電話でもおおよその金額をご案内しております。
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